手相を見てプラスな人生

仕事や恋愛、結婚、健康など人生を幸せに導くブログです。

感情線が人差し指と中指の間にのびる人が恋愛や人付き合いで気を付けること



人差し指と中指の間にのびる感情線

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この感情線の持ち主は潔癖性です
人間関係も好き嫌いがはっきりしてます
表向きは誰とでも仲良くできますが、
親しい関係になるのに時間がかかります
親しい人とだけ過ごすことを好みます


正義感が強く、不正が許せません
親しい相手でも不正を知った瞬間に嫌いになります






この感情線の恋愛について

純粋で献身的に尽くすタイプですが
先に書いたように不正が許せないので
相手が浮気でもしたら、嫌いになります


警戒心も強く、すぐに心をひらきません
街で声を掛けられてお付き合いするようなタイプではありません
奥手なので恋愛に発展しにくいタイプです
しかし、信頼した相手にはトコトン尽くすので、結婚すると家庭を大切にしてくれます






人間関係について
嫌い、苦手な人でも見方を
変えてみては

この感情線の人は、親しくなれない相手
嫌い、苦手な相手を決めつけてしまうところがあります
しかし、これはもったいないです

私も嫌い、苦手な人はいます
しかし、見方を変えてみる努力はするようにしています
「この人は良い人だったんだ」と思うこともあります
相手を色眼鏡で見ていることは非常に多いです
一期一会という言葉もあります
一度、色眼鏡をはずしてみてください

私がこれに気づいたきっかけは
知致出版社のメルマガで紹介されていた
『心に響く小さな5つの物語』の
感動実話を読んだことです

縁を大事にする、
そして相手の見方を変えれば接し方も変わることがわかると思います

そのメルマガを紹介します
平成26年12月25日(木)に発行されたものです
気に入ったメルマガはいつでも見れるように大切に保存しています

先生が
5年生の担任になった時
一人、
服装が不潔でだらしなく
どうしても好きになれない
少年がいた
中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた

ある時、少年の1年生の記録が目にとまった

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切 勉強もよく出来、将来が楽しみ」とある

間違いだ。他の子の記録に違いない

先生はそう思った

2年生になると
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた

3年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」
後半の記録には
「母親が死亡 希望を失い、悲しんでいる」とあり

4年生になると
父親は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力を振るう」

先生の胸に激しい痛みが走った

ダメと決めつけていた子が
突然悲しみを生き抜いている生身の人間として、自分の前に立ち現れてきたのだ

放課後、先生は少年に声をかけた
「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?わからないところは教えてあげるから」

少年は初めて笑顔をみせた

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた

授業で、
少年が初めて手をあげた時
先生に大きな喜びが沸き起こった
少年は自信を持ち始めていた

クリスマスの午後だった
少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた
後であけてみると、香水の瓶だった
亡くなったお母さんが使っていたものにちがいない
先生はその一滴をつけ、
夕暮れに少年の家を訪ねた

雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気がつくと、飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ

「ああ、お母さんの匂い!
今日は素敵なクリスマスだ」

6年生では少年の担任ではなくなった
卒業の時、先生に少年から
1枚のカードが届いた

「先生は僕のお母さんのようです そして今まで出会ったなかで一番素晴らしい先生でした」

それから6年、またカードが届いた

「明日は高校の卒業式です 僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした おかげて奨学金をもらって、医学部に進学することが出来ます」

10年を経て、またカードがきた
そこには、先生に出合えたことの感謝と父親に叩かれた経験があるから患者の痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた
「僕はよく5年生の時の先生を思い出します あのまま駄目になってしまう僕を救ってくださった先生を神様のように感じます 医者になった僕にとって最高の先生は5年生の時に担任して下さった先生です」

そして1年 届いたカードは結婚式の招待状だった

「母の席に座ってください」と一行書きそえられていた

『心に響く小さな5つの物語』より



正義感が強く、相手が間違っていると許せない気持ちは間違ってないです
間違っているわけではないですが、少し広い視野をもつことも必要かもしれません

もしかすると、この先生のように色眼鏡を通して相手を見てしまっているのかも!


世の中の85%の人達が感情に振り回され続ける理由

「ある法則」を知らないがために、多くの人達は悲しくなったり、怒ったり、喪失感を感じたりと、感情側から一方的に操作され続けています。しかし、「ある法則」を理解すれば、逆に感情を一方的にコントロールすることも可能なのです。
つまり、毎日楽しく、充足感、満足感を感じながら生活することは夢の話ではないのです。