寵愛線があると良い出会いが期待できますが、期待だけしてもダメ!
手相には、寵愛線という他人から寵愛されるという有り難い線があります。
(寵愛とは、ある人を特別に大切に愛すること)
小指の下の方にある月丘から伸びて運命線と合流しています。
運命線と合流した時期に他人から支援や寵愛を受けることを示しています。
寵愛線が示すもので一番多いのは、結婚相手、恋愛相手の出現でしょう。
仕事で大きな影響を与えてくれる人の出現かもしれません。
寵愛線が合流した後の運命線の状態をみて、どんな出会いかを推測します。
まずは、寵愛線が示す出会いの時期をみていきましょう。
運命線の流年から推測します。
運命線の流年の見方 運命線は手首側から中指付け根(土星丘)にむかってのびる線です。 手首線から中指付け根(100歳)の中間点が30歳になります。 次に4分割して手首側から順に21歳、30歳、52歳となります。 さらに21歳と30歳の中間が25歳、30歳と52歳の中間が35歳、52歳と100歳の中間が70歳となります。 後はこれを基準に細かくとっていきます。 次に運命線が手首からまっすぐ出ていない人も多く月丘から出ている場合です 生命線と感情線の起点を結ぶ直線を想定して、その直線を上下に平行移動させて、その直線と運命線の交点をみて流年をとっていきます。寵愛線が合流してからの運命線の状態をみていきましょう。
寵愛線が合流して運命線が薄くなる、又は無くなる。
運命線が薄くなったり無くなったりすると職を失う地位を失うといった悪いイメージが強いようですが、そればかりではありません。
運命線が薄かったり無い人の特徴はサポートタイプ、やりたい事が明確になっていないなどがありますが、寵愛線が合流してから、そうなっていると一番考えられるケースは結婚です。
結婚して寿退社のパターンが多いです。(しばらくして運命線が濃くなっていたりすると子供が出来て親として忙しくなる。)
寵愛線が合流してから運命線が濃くなる。
結婚して家庭をもち責任、自覚が出てくるために運命線が濃くなる。
上司から寵愛されて出世コースに!仕事が充実する。
寵愛線が合流してから運命線が二本になる。
結婚して仕事と家庭をもつ。二つの責任、自覚が強くなる。
寵愛された人に影響されて仕事以外(ボランティア、趣味など)にも活躍の場が出来る。
寵愛線が合流してから運命線から太陽線がでる。
太陽線は幸福や成功を示す線です。
寵愛線が合流してから、この線が出ていると、幸せな結婚、仕事での成功の可能性が一段と高くなります