手相を見てプラスな人生

仕事や恋愛、結婚、健康など人生を幸せに導くブログです。

運命線うすいと心配するよりやるべきこと、考えるべきことがあるはず。

運命線がない、薄い人の特徴はやりたいことがわからない。

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運命線は手首側から中指付け根の土星丘にむかって伸びる線です。

人によって起点部分や線の強弱、長さなど違います。

運命線がない、薄い人の特徴は優しく真面目で優柔不断。欲も少なく

自分でなかなか決められないところがあります。

あなたが運命線がない、薄い人でしたらこんな悩みをもっていませんか?

将来の夢がない、やりたい事がみつからない、自分に合った仕事がわからない、日々漠然と過ごしてしまっている。

 

 

悩んでいるなら

何をやるべきかを見つけ出さないといけません。

それに必要なことを教えます

 

それは「志」をもつことです。

「志」をもつことであなたの人生が変わります。

仕事にやりがいが出てきます。仕事だけではありません。

人生そのものが充実します。

是非、「志」をもって今後の人生のプラスにしてください。

「志」については後で書かせていただきます。

 

 

あなただけではありません。誰もが進路に悩んでいます。

 

運命線が一本まっすぐ通っている人は少なく、ほとんどの人が運命線が薄かったり、なかったり、途中で切れていたりしています。

みんないろいろ悩んでいるんです。

 

どんな職業に就けばいいんだろうか?

天職はみつかるんだろうか?

やりがいを感じない。

平凡で幸せだが物足りない。

誰もがもつ悩みです。

 

手相の相談でも恋愛、結婚と並んで多い相談内容です。

あなたもこうした悩みをもっているのなら真面目で努力家、そして向上心のある人でしょう。

そんなあなたなら「志」をもつことで充実した人生になることは間違いありません。

 

 

どうすれば「志」をもつことができるのか?

運命線がまっすぐ一本通っている人は、野心、野望、「志」をもっているはずです。

しかし、そんな人は一握りです。

私も運命線は薄くとぎれとぎれでした。

野心、野望、「志」なんて無かった。とりあえず就職して給料もらえれば良いというくらいのレベルで仕事を探してました。

(社会人になってからは、少し私のレベルもあがりましたが!)

私が「志」を意識しだしたのはもっと後のこと。

上甲晃さんの

を読んでからです。

 

あなたには少しでも早く「志」を意識してもらいたい。

「志」があれば

「天職はみつかるんだろうか?」

「やりがいを感じない」

と悩んでいる暇がなくなります。

 

天職もやりがいも自分で決めるもので、あなた自信が人生の主人公でないといけないことに気づきます。

 

レンガ職人の話しをご存じですか?

旅人がレンガ職人にたずねます。

「あなたは何をしているのですか?」

Aのレンガ職人

「見ての通り、レンガを積んでいるんだ。」

Bのレンガ職人

「大きな建物を作っているんだ。」

Cのレンガ職人

「歴史に残る立派な大聖堂を作っているんだ。」

Dのレンガ職人

「みんなが集まって幸せな気持ちになれる場所を作っているんだ。」

 

同じレンガを積むという作業でも職人の気持ちによって天職にもなるし、退屈な作業にもなります。

天職かどうかはあなた自身で決めることをわかっていただけたと思います。

 

あなたがやっている仕事の先で誰かが喜んでいる、幸せになっている、楽しんでいることを想像するようにして下さい。

人は基本的に自分のために働くより、誰かのために働くほうが力を発揮します。

例えば、

恋人に楽しんでもらうためにデートコースを考える。

子供のために食事をつくる。

友人のために美味しいレストランをみつける。

その方が相手を喜ばそうと一生懸命になるはずです。

 

松下幸之助も「志」に目覚めた瞬間があった。

松下幸之助も電気製品を売ることに崇高な使命に目覚めた瞬間があったそうです。

社会全体が貧しい時代、朝起きてヤカンに水を入れ七輪にかけてお湯をわかしていました。洗濯機も普及しておらず冷たい水で洗濯していたため、みんな真っ赤な手をしていました。

こんな様子を見て松下幸之助は「電気製品が普及するとみんなを貧乏から救える」と思ったわけです。

金儲けから使命に変わった瞬間です。

 

松下幸之助はその後「百年の計を持った政治家がほしいんや」という「志」松下政経塾をつくりました。

百年かけてこんな日本を創ろうという思い、すなわち「志」を持った政治家を自分で育てたい。そう思ったそうです。

 

 

「志」をもつための条件は

志の条件のひとつに「人生のテーマ」をもつということがあります。

「志を教える」の中には3つの条件が書かれていますが、私は「人生のテーマ」をもつことが一番重要だと感じます。

仕事のテーマではありません。

仕事を越えて、自分の一生を通じて達成していきたいテーマを見つけないといけません。

それが「志」となるのです。

簡単なようで難しいですが、基本は誰かの役に立つということです。

その「誰か」が誰なのか?全人類なのか、日本国民、高齢者、子供、青少年、地域、家族、動物等いろいろあると思います。

人生のテーマが決まれば仕事を通して達成していくことができます。

まず、「人生のテーマ」を決めましょう。

考えすぎると決まりません。

私は、簡単に

「周りの人を幸せな気持ちにする」

です。

そして仕事を通じて「志」を達成する

 

話はそれてしまいますが、最近の政治家をみていると自分の利益の為に政治家になっている人が目立ってしまっています。

こんな政治家には「志」はないのでしょう。私利私欲、自分の名誉のために政治家になったのでしょうか。

そんな人が目立っているだけで、ほとんどの政治家は国民の為にという「志」を持って取り組んでくれていると信じています。

 

私利私欲にはしる政治家を反面教師にして、私たちは「人生のテーマ」をきめて「志」をもって充実した人生にしていきましょう。

「志」をもつためにどうしても読んでほしい本が、本文中にも出てきた

です。

 

著者 上甲晃氏は、松下電器に入社し松下政経塾で塾頭をつとめた後、志ネットワークを設立、青年塾を創設して現在に至ります。

講演も何度か聴きに行きましたが、本当にためになる内容ばかりでした。

上甲晃氏の「志」は「日本人ひとりひとりが「志」の高い生き方をする。」です。

そして「志」の高い若者を育てるために青年塾を設立しています。本にも青年塾の内容が出てきますが「なるほど」と思える内容がたくさんあります。

たとえば人は与えれば甘えが出て主人公意識がなくなる。

「不便、不自由、不親切」の教育と本には書かれています。

 

今の教育は至れり尽くせりで結果的に受け身にしています。

贅沢病に陥って与えられる感謝を忘れて、与えられなかったわずかなことに不平不満をもらします。

昨今の学校教育問題もこんなとこにある気がします。

 

贅沢になりすぎて、主人公意識がなくなってしまっています。

そして「志」のない生き方になってしまいます。

よく飲み屋で会社の愚痴ばかり言っている人がいます。自分の選んだ会社なのに愚痴ばかり言っています。

全く主人公意識がない「志」もない、甘えの人生です。

 

 

青年塾の入塾式

「志を教える」で青年塾の入塾式のことが書かれています。

以下はその内容の一部です。

入塾式会場は岐阜県恵那市明智町です。

全国から集まるので名古屋駅前のホテルが便利ですが、あえて不便な場所にしています。

案内も極めて不親切です。詳しい地図などつけずに

「入塾式は4月1日午前10時。明智町集合」だけです。

自分で明智町を調べ電車の時間を調べないといけません。

間違ってもいいのです。自分一人で行くことによっていろいろミスもあるけれども、そのようにして一つひとつ覚えていく。

何よりも苦労して到着したら感動します。

「ああ、やっと着いた」と。これがかけがえのない体験になるのです。

入塾式の案内状に地図も列車の乗り換え時刻も詳しく書いておくと必ず「いろいろ書いてもらっていますけど、バスの時間抜けていますよ」というようなことになる。

他にも塾生に主人公意識をもたせるような内容が書かれています。

 

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