飲み会に誘われない男
仕事が終わった後、飲みに行く人は多い。
私の職場にも飲みグループはいくつか存在する。
私はアルコールが弱いこともあり、ほとんど参加しない。
参加しないというか、誘われない。
誘われたいと思うこともなかった。
飲みグループが派閥のように感じていた時期もあった。
上司へのごますりにも感じていた。
私は口下手、話し下手なので参加しても周りも私も楽しくないだろうとも思っていた。
先日、たまたま飲みに行くグループと鉢合わせして誘われた。
特に仲良くしていたグループでもなかった。
向こうも声くらいかけておこうと思っただけだろう。
断らずに参加した。
ここで自分の考え方が愚かだったと思った。
彼らは私を歓迎してくれた。
それは社交辞令でもなく本心からだ。
彼らはみんな仲間だという気持ちだ。
ごますりで集まっているのではない。
仲間として集まっている。
そして、私を同じ仲間だと思ってくれている。
私は楽しい話題をすることもなかった。
次回誘われたら少し心を開いてみようと思う。
彼らに楽しい話題を提供したいと思う。
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絶対読んでほしい本
夢をかなえるゾウ 水野敬也ガネーシャという象の姿をした神様が、主人公の夢をかなえるために現れる。
そして主人公は夢に近づいていく。
ガネーシャは神様と思えないめちゃくちゃなキャラで主人公ととやりとりは笑える。
時間を忘れて一気に読んでしまうと思う。
読み終わると感動と勇気がわいているはずだ。
2弾、3弾まで読みたくなるはずだ。
私はすでに3弾まで読んだ。どれも笑いあり、感動と勇気をもらった。
もう一度、1弾から読みたいと思っている。
何度も笑いと感動と勇気がほしいからだ。